緊急事態です。MacBook Pro(2016)のバッテリーが膨張しました。
バッテリー以外は特に問題はないものの流石に使い続けるのは危険と判断し、現在買い替えを検討しています。ただ、バッテリーの問題だけで手放すのももったいないので、今のMacBook Proも予備用として今後も利用すべくバッテリー交換も同時に検討しています。
というわけでバッテリー交換までMacBook Proは極力使わないことに。しかし、WindowsのデスクトップPCなら持っているものの、現在所持しているノートPCはこれ一台なので、大学に持っていくPCがない。さあ困った…
Chromebookで代用
運良く、ほぼ使われていないChromebook(HP Chromebook x360)が家に一台ありました。ということで、バッテリー交換までのつなぎ役としてMacBook代わりに拝借することに。
Chrome OS、実は前々から気にはなってたんだけれども、ブラウザOSというイメージが強くて、Chrome OSでできることは大抵WindowsやMacでもできるので、なかなか手を出せずにいました。その上、大学の講義でプログラミング言語のコンパイラが必要になったりするので、Chromebookで事足りるとは到底思えない。そう思っていました。
しかし、なんとこのChrome OS、去年からCrostiniという仮想マシンシステムを利用しLinuxコマンドが利用できるようになったのです(そもそもChrome OS自体Linuxベースだけど)。よって、コンパイラも使えるしLinuxアプリも動かせます。知らなかった…
その上、Google PlayからAndroidアプリもインストールできます。一言でいうとChrome OSはエミュレータを載せまくった変態OSです。
Chromebookでできたこと
- WordやExcelが使える
- Typoraが使える
- Haskellがコンパイル&実行できる
- Emacsが使える
- Visual Studio Codeが使える
まだこれくらいしか試していませんが、CrostiniはDebianパッケージが動かせるので、まだまだできることはありそうです。どこまで代用できるか?という点に着目して、いろいろ試して記事にしていきたいと思います。というわけで、しばらくはChromebook関連の記事が続くかと思います。