ついに購入しました。MacBook Air 2020年モデルです。
色はスペースグレイ、ストレージは256GB、RAMは8GBと最小構成です。
現在使用しているMacBook Pro 2016もほぼ同等のスペックで、スペックに対して特に不満はないし、M1になってメモリ使用効率が上がったという話を何度も耳にしているので、自分にはこれで十分かと思います。ゲームも動画編集もやらないし、3Dをグリグリいじるなど重い作業をやる予定もありません（重い作業はWindowsのデスクトップPCでできるし)。
自分にとって一番重要なのはCPUコア数、今まで使っていた2016年モデルのMacBook Pro 13-inchは2コアなのに対し、M1は8コアです。これでプログラムのビルドもスイスイ行けるはず。
唯一心配な点はSSDの容量ですが、これは外付けSSDを別途購入することでカバーしようかなと思います。2TBのSSDが2万円弱で購入できるので現在購入を検討中です。内蔵ストレージを512GBにしても良かったんですが、プラス256GBで2万円弱はちょっと高いなと思いました。
購入した理由
少し前にも言及しましたが、現在使用しているMacBook Pro 2016の電池の持ちが悪くなってきた点が一つ。また、既に購入から4年半が経過しており、ほぼ毎日使用しているため、電池以外の部分においても何時までもつか分かりません。
現時点でMacBook Pro 2016に電池以外に不満点はありませんが、Apple Storeの新学期キャンペーン（今年は4月18日まででした）でキャッシュバックがあったり、半導体不足が深刻化していたり、現在リークしているM2 MacBook Airのデザインがあまり好きじゃなかったり＆値上げの噂があったりと、色々な観点から今が買い替えどきだと思ったのが主な理由です。正直、M1で十分すぎる性能だと思うのでこれ以上の性能向上は求めていません。学割とキャッシュバックのおかげで8万5千円で購入できました。
実はPCが壊れる前にPCを買い換えるのはこれが初めてなんですが、今後は主な作業はM1 MacBook Airで行い、intelでしか動かないアプリ（VirtualBoxなど）やintel Macでの動作確認などはMacBook Pro 2016で実行するようにしようと思います。
購入検討から到着まで
実は一昨年から購入を検討していました。そのままズルズル引きずってようやく購入しました。電池だけが劣化となると、バッテリー交換か買い替えかでかなり迷います。
Apple Storeで購入すると通常は上海の工場から発送されるのですが、上海がロックダウン中の影響か、上海→深セン→羽田経由で発送されました。注文から到着まで1週間半かかりました。
まあまだマシな部類です。4年前にCHUWI Hi8-Airを購入したときは深セン→シンガポール→川崎経由で発送されて2ヶ月近くかかりましたからね…
現状
実はまだあまりMacBook Airを触っていません。今もMacBook Pro 2016で作業しています。まだMacBook Air用の保護ケースが届いておらず、裸の状態で使うのが怖いのでもうしばらく箱にしまったままにしておきます。
ちょっとだけ初期設定等で触ってみましたが、まず感じたのは、ダウンロードが爆速。これもSoCにメモリを内蔵させたApple Siliconの賜物でしょうか？
いまのところ時間がかかるような処理はやっていないのでプロセッサの処理速度が向上した実感は得られていませんが、今後アプリをビルドするなどして検証してみたいと思います。一応、OSが現在の卒業研究の研究分野なので、OSやプロセッサ周りの仕組みにはかなり興味があります。
というわけで保護ケースが届き次第、使ってみた感想などを記事に書いていこうかなと思っています。もうしばしお待ちください。
今後の予定
とりあえず保護ケースが届くのを待ちます。カバーを装着次第、徐々にデータ移行などを始めます。ノートPCはMacしか持っていないので、使い分けはこれまで通り、在宅中や重い作業はWindows機、外出中や軽い作業はMacBook Airという形になると思います。ちなみにスタバでドヤ顔する予定はありません。Apple製品を使っておきながら、元々Windows派でAndroid派の自分にとっては未だにそういうのは抵抗があります…
M1になったことでアプリのビルド環境が変わってしまうので、今後は念の為Macアプリをリリースするときにはintel機とM1機の双方で動作確認を行うことにします。OpenSiv3Dは現時点ではApple Siliconネイティブに対応していないので、おそらくRosetta2で動作することになると思いますが。
次に買い換えるのはスマホですかね。今はiPhone7を使っていますが、こちらも電池の持ちが悪くなり始めています。iPhone7にした理由は単純に「今までAndroidスマホだったけど、iPhoneも試してみたくなった」というだけの話で、iPhoneに対するこだわりはそこまでないので、次はAndroidスマホにするかもしれません。
あとはWindows機。デスクトップ機で電池の持ちとかは関係ないので、いまのところ不満点はありません。ただ、こちらのほうがMacBook Proより古く（2016年3月に購入）、Windows11に見捨てられたskylakeマシンです。クリーンインストールによりWindows11へアップデートすることもできるようですが、いずれにせよ、数年以内には買い替えるかと思います。