月日が経つのは早いもので、今日でこのブログも1周年を迎えました。最近はなかなか更新できずにいましたが、せっかくなのでここ1年の振り返りをしてみます。
1年の振り返り(と今後の展望)
ブログの方針として「これまでの公開物に関するものだけに縛られず、いろいろなことを書く」というスタンスで始め、まあその通りになったなと思ってます。
JavaScript、Python、Rust、Haskell、Typora、Mac、Linux、git、OpenSiv3D、xv6、開発日記、Win32APIなどなど…
どうしてもプログラミングから抜け出せてない感は否めませんけどね。
開発日記系
主にAlbus BoxとCities Box.cppの開発日記。開発日記自体はブログを始める前から続いていて、ある程度開発したら書く、というルーチンワークを8年ほど繰り返しています。誰に需要があるのかは謎ですが、誰かに向けてかくというよりかは、自分用のメモ書き(どこを変更したとか、次にこんなことがしたいとか)みたいな側面があります。
git / GitHub系
gitの使い方を十分にマスターできていないがために、ときどき躓いたりして何度か記事のネタにしました。毎日使っているのだから、いい加減慣れじゃなくて体系的に勉強しないと駄目だな…
OpenSiv3D系
3D描画機能を試してみたり、Chromebookでビルドしたり、VScodeに開発環境を整えたりと、「○○で△△してみた」みたいな記事をいくつか書きました。多機能かつ非常に優れたライブラリなので、まだまだネタにできることはたくさんあります。最近はこういう実験的な検証はあまりやっていませんが、なにか思いついたらまた実践してみます。
xv6系
今年に入ってから書き始めたカテゴリ。主に「○○でビルドした」的な内容が主です。このあたりは自身の卒業研究と絡んでいますが、卒研の内容は大人の事情により口外できません。今後は、卒研に関連しない内容で「xv6に○○を実装した」的な記事も書いていきたいと思っています。多分、今年後半以降はこのあたりの記事が増えます。
Win32API系
Restart Managerやdpi調整の話など。まだまだ面白そうなAPIがたくさん用意されていますので、気が向いたらなにか作ってみます。
資格系
応用情報の受験体験談しかありませんが、なにか受験したらまた書きたいと思います。
Rust入門日記
去年の9月以来全くできてません。先月から再チャレンジしているのですが、自分のペースで進めたいのと、生半可な知識で間違った情報を書いてしまわないように、Rustの入門日記シリーズについては一旦打ち切らせていただきます。ある程度習得したら、なにか作ってみたいなと思います。
雑談系
プログラミング以外のこととか。2年目はもうちょっとこの辺を拡充させていきたいですね。
検索が多かったもの
Google Search Consoleを見てみると、去年10月に公開した「GRUBがデフォルトで起動するOSを変更する」という記事が一番検索が多かったようです。そんなに需要がある内容なのか謎ですが、割と検索上位に出てきているのですね。なんか間違った情報とか書いてあったら申し訳ないので、もう一度読み直しておきます。
ほかにはHaskellの環境構築、TyporaをChromebookに導入する記事やUTMでUbuntuを動かす記事などなど。
2年目にしたいこと
そういえばこのブログ、コメント欄がついてないんですよね。付けてみようかな。一応、このブログはGitHub Pagesで運営しているためにサーバサイドやデータベースが扱えず、コメントの登録ができなくて…. なにか別のサーバ(Herokuとか?)と協働させてみるとか、まあ色々実験してみます。
おわりに
特に「こんな記事を書きたい」というのがあるわけでもなく、書きたくなったときに書きたいことを気ままに書いていくこれまでのスタイルを維持していこうと思います。今後は(特に今年度は)ちょっと忙しくなりそうであまり更新できないかもしれませんが、ゆるーくお付き合いいただければ幸いです。