Twitter検索時によくオプションを使って条件に合致したツイートを検索するのですが、すぐに使い方を忘れてしまうのでよく使うオプションをメモ。
利用方法
検索したいキーワードと共にオプションを入力して検索すればOK。
例)キーワード「心のダム」開始(since):2014年1月1日 終了(until):2014年3月31日
心のダム since:2014-01-01 until:2014-03-31
完全一致検索
キーワード全体を含むツイートを検索。
"<キーワード>"
OR検索
キーワードAまたはキーワードBを含むツイートを検索。
<キーワードA> OR <キーワードB>
マイナス検索
キーワードAを含み、特定のキーワードBを含まないツイートを検索。
<キーワードA> -<キーワードB>
日本語のツイートのみ検索
<キーワード> lang:ja
検索したい言語に応じて言語コードを指定します。
例)
言語 | オプション |
---|---|
日本語 | lang:ja |
英語 | lang:en |
フランス語 | lang:fr |
ドイツ語 | lang:de |
スペイン語 | lang:es |
中国語 | lang:zh |
韓国語 | lang:ko |
特定のユーザのツイートを検索
ユーザ名ではなくIDを指定します。
<キーワード> from:<ユーザID>
期間指定
yyyyが西暦、mmが月、ddが日付。ここで気をつけなければならないのは、世界標準時(UTC)基準で検索されるという点。
開始日を指定
since:yyyy-mm-dd
終了日を指定
until:yyyy-mm-dd
特定のURLを含むツイートを検索
url:<URL>
投稿元クライアントの指定
特定のクライアントから投稿されたツイートのみを検索します。
source:<クライアント名>
フィルター検索
画像を含むツイートを検索
filter:images
動画を含むツイートを検索
filter:videos
リプライのみ検索
filter:replies
認証アカウントのみ検索
filter:verified
リンク付きツイートのみ検索
filter:links
応用例
検索結果からbotを除く
検索時、しばしばbotツイートが邪魔になることがあります。そんな場合は、botによく使われるクライアントを除外すればスッキリします。
よくbotに使われるクライアントはtwittbot.netです。
<キーワード> -source:twittbot.net
これだけでかなり減ると思います。
検索結果からリプライを除く
マイナス検索とフィルター検索の組み合わせで実現できます。
<キーワード> -filter:replies
検索結果からリンク付きツイートを除く
<キーワード> -filter:links
検索結果から特定のユーザを除く
<キーワード> -from:<ユーザID>
2つの期間のツイートを検索
OR検索とsince、untilオプションを使います。
<キーワード> since:<開始日1> until:<終了日1> OR since:<開始日2> until:<終了日2>